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第二回
このページでは絶賛発売中『ふしぎ電車』の攻略情報をご紹介していきます。
今回は
第三の停車駅【幻言原】から
第四の停車駅【井無部】までをご紹介します。
次に主人公が降り立ったのは、甘く、ねっとりとした空気の充満した町だった。
その毒気に当てられ頭痛をもよおしてきた主人公の前に、やたらとハイな男が姿を現す。
頭痛を鎮めるために医者を紹介してもらいたいところだが、
公衆電話で上司と連絡を取らなければならないような気もする。
少し錯乱気味になってきた主人公が男にたずねた事とは?
「医者の場所を聞く」・
「公衆電話の場所を聞く」
○医者の場所を聞く
男に教えられた方向に歩いてきたはずなのに、主人公がたどり着いた先は
どういうわけだか花畑だった。
そこに、自らを医者と称する女が現れる。
この頃になると主人公の頭もだんだんハイになってきており、
わけのわからない展開にも違和感なく溶けこんでいってしまう。
女医は、頭が痛いなら頭ごと取り換えればいいと言うのだが、
それならどんな頭にしようかなあ?
「ノーベル賞頭」・
「キノコ頭」
○ノーベル賞頭
IQ300のノーベル賞頭となった主人公は、女医のちょっとした発言から
女体の神秘についての探究心が猛烈に芽生え始める。
そこで、ちょうどそばを通りかかった女の子・ナミダの生体をつぶさに観察すべく、
主人公はナミダにその肌身をさらけだすよう強く求める。
初めは嫌がっていたナミダだったが、彼女はどうやら押しに弱いタイプらしく、
主人公の真剣な眼差しに次第にほだされてゆく。
このまま最後まで押し切り、彼女の体を我が物とすることができるのか?
→次の町へ
○キノコ頭
キノコ頭に換えた途端、いきなり欲情し始める主人公。
そんな主人公の前に、ナミダという女の子が現れる。
ナミダはこの花畑に、青空というキャンバスを使って絵を描きに来たのだそうだ。
半信半疑の主人公に、ナミダは一緒に絵を描いてみることを勧めるが、
もはや性欲の虜となってしまった主人公はとにかくエッチがしたい。
芸術か、それとも肉欲か。
いずれを選んだにせよ、その先にはますますサイケデリックな展開が待ち構えている。
→次の町へ
○公衆電話の場所を聞く
公衆電話の場所を聞いたはずなのに、主人公がたどり着いた先は なぜだか肉屋だった。
すでに頭痛は収まっていた主人公だったが、その店の肉を食べると
夢が叶うという言葉に興味をひかれ、せっかくだからと手を出してみることにする。
肉屋が用意した肉は二種類。 さて、どっちの肉を食べようか?
「まだら大蛙の肉」・
「狂い咲き蝙蝠の肉」
○まだら大蛙の肉
まだら大蛙の肉を食べた瞬間、主人公は妙な感覚にとらわれる。
そして我に返ると、目の前には自分から分裂したもう一人の自分、主人公2が立っていた。
自分の夢とは、自らの分身が欲しいということだったのだろうか?
困惑する主人公の前に、今度はナミダという快活そうな美少女が現れる。
欲望を具現化した存在でもある主人公2がHを申し込むと、ナミダからは即座にOKの返事が。
何が何だかわからないまま、主人公は倒錯した乱交の世界へと溺れてゆく……。
→次の町へ
○狂い咲き蝙蝠の肉
狂い咲き蝙蝠の肉を口に入れた途端、主人公の下半身が熱くたぎり始め、
なんと股間から性器が外れてしまった。
こんなことが自分の夢だったのか?
途方に暮れる主人公の前に、ナミダと名乗る女の子が現れる。
ナミダは元気を失った主人公に対し親身になって心配してくれるのだが、
事情が事情だけに、やすやすと相談することもできない。
恥を忍んでこの心優しい少女に事情を打ち明けるべきなのか、
それとも何も言わずこの場から立ち去るべきなのか。
主人公の命運を決めるナニ、もとい、鍵は、少女が握っている。
→次の町へ
次に主人公を迎えたのは、まがまがしい雰囲気と妖しい誘惑を感じさせる町だった。
危険に満ちているが、なぜだか足を踏み入れたくなる。
そんな不思議な感覚にうながされるように町を歩いていると、
主人公は矢崎と名乗る一人の男に出会う。
矢崎の話によると、彼はもう一年以上ものあいだ、この町を支配する
女王様に会える日が来るのを待ち続けているらしい。
ところが、その女王様に会えるのは名簿の上で五十音順だそうで、「矢崎」である彼には
当分、順番が回ってこないのだそうだ。
そこで、矢崎は出し抜けに主人公の名前を聞いてきた。
主人公の答えは?
「吉田周一」・
「相田政夫」
○吉田周一
吉田と答えると、その名前で女王様に会うには最低でもあと一年はかかるといって
矢崎に笑われてしまう。
それでも、どうにかして女王様に会える方法はないのかと食い下がってみると、
あとはもう、名前を変えることくらいしか残ってないよとの返答が。
そういう問題なのかと怪訝に思いつつも、言われるままに、主人公は「相田」に改名する。
すると突然、町内アナウンスが流れ、主人公は女王様の住む館へと呼び出される。
→※★へ
○相田政夫
「相田」と名乗ってみると、町角にあるスピーカーから放送が流れ、
主人公は女王様の館へ召されることになった。
矢崎の羨望の視線を背中に浴びながら、主人公は館へと向かう。
→※★へ
※★
館に着くなり、主人公は女王様の執事と名乗る男から、自分の性的嗜好についての質問を受ける。
女を縛りたい? それとも女に縛られたい?
わけのわからないまま質問に答えた後は、ついに女王様・ジュンの登場だ。
執事との質疑応答、続く女王様との受け答えによって、
主人公が女王様から受ける待遇が変わってくる。
主人公の本性はSか、それともMなのか。
本人でさえ気づいていない隠れた欲望が、女王様の手によって暴かれる。
→次の町へ
*第三回は、第五の停車駅以降の攻略情報をお届けします。
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